
天然石にまつわるショートコラム(第五十六回目)
先月と今月4回に渡って投稿したブログです
ペンデュラムの世界
ペンデュラムとは
ダウジングに使われる振り子のことです
紐やチェーンに錘をつけて占術や、水脈や鉱脈を探ります
占いは、「はい」「いいえ」の2択の質問形式に対して、
錘の揺れ方で答えを導き出します
何故揺れる
振り子を握った人の潜在意識や
高次元の意識体が、
振り子の揺れにつながるためと言われています
揺れに集中することで、無意識の微細な身体の動きが、
振り子を動かし、それを解釈することで、
質問に対する答えを得ることが、できると考えられてきました
迷っている時や自分に何が合うかを知りたいときに、
潜在意識にアプローチすると言われています
揺れない場合
複雑な質問や、開かれた質問には、答えることができません、
占いの結果は、振り子を握った潜在意識や直感に基づくため、
個人的な解釈が大きく結果に影響します
迷いや不確実性の質問には、振り子は不規則な動きをすることがあります
質問の仕方を再考し、異なるアプローチを試しましょう
振り子が全く動かない時は、
質問が適切でない、「はい」「いいえ」の2択で、答えられない場合です
天然石を錘に使う理由
パワーストーンが持つ特有なエネルギーが、
占いの精度を高めて、より深い洞察力を、可能にすると信じられているからです
錘に適した天然石
水晶系のパワーストーンは、普遍的なエネルギーを持ち、
直感力を高めると言われることから、ダウジングに適していると考えられてきました
パワーストーンを使用したペンデュラムは、
アメジスト、ローズクォーツ、ラピスラズリなど、様々な種類が使用されます
これらの石は、使用者の直感や感受性を高め、より深い洞察を可能にします
ペンデュラムを使った占いの手順(一般論です)
初めに、主観や期待を排除し、客観的な心構えを持つことが重要です
準備)まず、ペンデュラムを手元に用意し、
どのような內容を質問するか考えます
ペンデュラムの動きをみるために、
ダウジングシート(ダウジングチャート)もあると便利です
ダウジングシートは「YES・NO」だけでなく、
「ひらがな」「數字」「確率」「カラー」が書かれたものなどがあります
「Yes」「No」の揺れを確認します)
通常、時計回りが「YES」、反時計回りが「NO」とされますが、
これは個人によって異なる場合があります
自分のペンデュラムに対する「YES」と「NO」の反応を、
理解することが重要です
占いたい項目を占う)
具体的な質問をペンデュラムに投げかけます
質問は明確で、はい・いいえで答えられる形式が望ましいです
ペンデュラムの反応を見ながら、内なる直感や感覚に注意を払います
振り子の動きを理解する)
「Yes」の場合)
ペンデュラムが「YES」と答える場合、ここでは時計回りとします
この動きは、質問に対する肯定的な回答を示しています
しかし、この動きは個人によって異なる場合があるため、
自分のペンデュラムとのコミュニケーションを通じて、
正しい解釈を確立することが重要です
「No」の場合)
ペンデュラムが「NO」と答える場合、ここでは反時計回りとします
この動きは、質問に対する否定的な回答を示しています
ここでも、個人のペンデュラムに対する理解が、重要になります
迷いがある場合)迷いや不確実性がある場合、
ペンデュラムは不規則な動きをすることがあります
これは、質問に対する明確な答えがない、
または質問自体が不明確であることを、
示している可能性があります
このような場合、質問を再考するか、異なるアプローチを試すとよいでしょう
振り子が全く揺れないときに考えられること)
ペンデュラムが全く動かない場合、いくつかの理由が考えられます
まずは質問が適切でない、
またはYES/NOで答えられない質問である可能性があります
また、ダウジングをする人自身の集中力や状態が、
不十分であることも、ペンデュラムの動きに影響を与えることがあります
このような場合、質問を見直したり、
心の状態を整えたりすることを試してみてください
天然石のペンデュラムの浄化
錘に天然石を使用している場合、原石のままであることは稀ですので、
カット加工がされています、使用しない間は、さざれ石による浄化を、
しておくことをお勧めします