天然石にまつわるショートコラム(第六十一回目)

天然石にまつわるショートコラム(第六十一回目)

第61回目の配信です
産地や採掘量に寄らずに希少性が高い水晶を紹介します

⭐︎印が付加されたものは、5月末現在シュクレ デ クリスタルにて販売しています

⭐︎ハーキマーダイヤモンド
 ニューヨーク州ハーキマー地方で算出される、両剣の形状を持つ小粒な水晶です
 通常の水晶が塊の状態や六角柱で算出されるのに対して両剣のダブルターミネート、またはダブルポイントの形状でカット済みの18面体で産出されるのが特徴です
 肉体、精神、感情のバランスをとってくれる力を持つと信じられています

⭐︎ガネーシュヒマール産クラスター
 ヒマラヤ水晶の中でも、透明感があり、密度が高い水晶です
 直感力を高め、霊的な成長を促すといわれています

⭐︎アナンダ水晶(アナンダライト)
 インドのデカン高原付近で算出される、結晶の表面にオパールのような美しい虹色の遊色効果を持った水晶です、
 高い波動を持ち、浄化力が高いといわれています

⭐︎レムリアンシード
 レムリア時代の記憶を残す石と言われており、世界の産地として、ロシアのウラル山脈の鉱山、ブラジルのミナスジェライス州のゼッカ、セラデカブラル、ディアマンティーナの鉱山、バイヤ州のアレグレ、セントセの鉱山、コロンビアのボヤカ州ムゾーの鉱山と言われています
 石の特徴としては、細く長く、断面は長辺と短辺が交互に現れる六角形を形成し、長辺にレムリアンリッジと呼ばれる小さな段差のある横縞模様が見られます、また、三角形のレコードキーパーと呼ばれる模様も見られます
 レムリアンシードの近くで採掘される水晶は、レムリアン水晶と呼ばれ、レムリアンシードとは区別されます
 癒しの効果があると言われています

⭐︎エレスチャルクォーツ
 エレスチャルとは、複数の結晶が集まって独特な形状になったものを指します、エレスチャル水晶は、骸骨水晶やじゃカレー推奨とも呼ばれ、水晶の最終形態ともいわれています
 浄化や癒し、自己成長を促してくれると言われています

⭐︎貫入水晶(別名クォーツインクォーツ、マニフェストクォーツ)
 水晶の結晶の段階で、別の水晶の結晶を包み込んで成長したもの
 浄化力が強力で、潜在能力を引き出して夢を実現させてくれると言われています

水入り水晶
 土中で成長している間に、地殻変動などの要因で周囲に水が入り込み水を内包したまま成長したもの
 内部の水は数千年前〜数億年前のままなので、高いヒーリングを得られると言われています

両剣水晶(別名ダブルターミネート、ダブルポイント、ハーキマークォーツ)
 母岩に接することなく、2方向に成長した水晶、柔らかい土壌や水溶性の場所で成長を妨げられなかったことによりできた結晶
 バランスを象徴し、エネルギーの循環、精神と物質のバランスと統合を繋ぐと言われています

⭐︎オイルインクォーツ
 水晶の成長段階で周囲の石油成分を内部に内包したもの、ブラックライトを当てると石油成分が青く光り幻想的な雰囲気を味わえる神秘的な水晶です
 持ち主の人生に充実感を与えてくれると言われています

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