天然石にまつわるショートコラム(第五十一回目)
第51回目の配信です
8月〜9月に公式LINEにて4週に渡って投稿した記事です
第51回目の配信です
パワーストーンの効果を発揮するための心構えについて
人々が天然石の効果を暗黙に理解してきたこと(暗黙知)を、ChatGPTに質問し文書化(形式知)してもらうと
(著者OpenAI、ChatGPTバージョン1.2024.170から引用)
「天然石(天然の鉱石や宝石)は、古代からさまざまな文化や伝統で特別な効果があると信じられてきました。以下は、一般的に信じられている天然石の効果です:
1. **癒し効果**:
・ 天然石は、身体や精神のバランスを整えるとされています。(一部省略)
2. **エネルギーの調整**:
・ 天然石は、それぞれ特定のエネルギーを持ち、個々のエネルギーセンター(チャクラ)を調整すると信じられています。(一部省略)
3. **保護効果**:
・ 多くの天然石は、ネガティブなエネルギーや悪影響から持ち主を守るとされています。(一部省略)
4. **繁栄と幸運**:
・ 天然石は、繁栄や幸運をもたらすとされます。(一部省略)
5. **精神的な成長と瞑想**:
・ 天然石は、精神的な成長や瞑想のサポートに役立つとされています。(一部省略)
6. **感情のバランス**:
・ 天然石は、感情のバランスを取るのに役立つとされています。(一部省略)
これらの効果は科学的に証明されているわけではありませんが、伝統的な信念や個々の経験に基づいて、多くの人々に利用されています。」
これらは、経験則から言い伝えられ、信じられてきました
これらの効果を発揮するために、人々がどのような心情でいたのかを考えてみます
私の考えを結論から言うと、
石を身につけたり、手元に置くことで、
執着心から解放され、心の有り様と
行動が改善したからでは無いかと考えます
天然石を持つお客様の感想の多くは
石を身近に感じることで、間接的ではありますが
心穏やかになったと言う意見が多いです
直接的な効果を実感したというコメントもありますが
効果については自分が納得する
腹落ちの仕方に落ち着くのでは無いでしょうか
石の効果を実感する例もあります
石の成分から、微量の放射線を発して、
人の細胞に作用して温熱効果があったり
石の持つ固有振動数が人の細胞に作用するなど、
学術的に認められているケースが中にはあります
ですが、大半は、
人が石に魅了され、その力を信じることから
心が落ち着き、運命が良い方向に向かう事を
石のおかげと言い伝えられたのでは無いかと思います
それらは、次に述べる運命の好循環、習慣づけなどを古代より人類が実践してきたからに他ならないと思います
運命の好循環
運命は、心の有り様と行動で良くも悪くもなると言います
寝ている場所で良い気を吸う
良い睡眠となる
良い状態で目覚める
良い感情が生まれる
良い発想が生まれる
良い行動が生まれる
良い結果が生まれる
そして、また良い場所で寝る
これの繰り返し
悪循環は
寝ている間に悪い気を吸収する
悪い睡眠となる
悪い状態で目覚める
悪い感情が生まれる
悪い発想が生まれる
悪い行動が生まれる
悪い結果が生まれる
そして、また悪い場所で寝る
石を身につける習慣づけ
ペンダントやブレスレットを身につける習慣づけを
心掛けて身体の一部としてなっていることで
身につけていないと落ち着かない、と仰る方も多くいます
仏教では、三業と言って
三つのはたらきである「身・口・意」で説明します
行動(身)と言葉(口)と心(意)です、この三つの業が人生を形成しています、身口意の三業の選択によって、運命はより良いものへと変えることができます
宿命は受け入れて、続く運命を自分の行動で変えていく、と言われています
亡己利他(もうこりた)
天台宗の始祖、最澄さんの教えです、
自分のことは後にして、
まず人に喜んでいただくことをする、
それは仏さまの行いで、
そこに幸せがあるのだという言葉です
つまり我欲が先に立つような生活からは幸せは生まれないのだということです
まとめ
石を身近に感じて、
幸せを実感することをきっかけに
運命を好循環させる
それを石の効果と信じることを
古代から人類は脈々と続けてきたと思います