天然石にまつわるショートコラム(第十三回)

天然石にまつわるショートコラム(第十三回)

先週土曜日にLINEに投稿したコラムです

(前半から続きます)
カーネリオンが属するカルセドニーは、
アゲートと同様に、
非常に小さなクォーツ(石英)が、
集まって出来ていますが、
アゲートと違って、
網目模様がないのが特徴です
スフェーンは、
最近になって、
7月の誕生石になりました
虹色の輝きが特徴の永久不変な石です
チタンを含むことから、
別名をチタナイト、と言います
スフェーンは、
緑色から黄色にかけての色相が、
見られるのが特徴で、
虹色の輝きは「ファイア」と呼ばれます
また、見る角度によって、
色味が変わる多色性を持ちます
スフェーンの語源は、
ギリシャ語の「くさび」を意味し、
結晶がくさび型であることに由来します

当店では、ルビー、カーネリアン、スフェーンの商品を
実店舗にて取り揃えています(一部ネットショップでも購入可能です)
ぜひ、お立ち寄りください

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